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あさひ英才教育センターの教育理念

1、私たちの考える「英才教育」とは

英才教育、幼児教育、知能教育 の あさひ英才教育センター

初めから優秀な子供だけを集めてする特殊な秀才教育ではなく、普通の子供を優れた知能の持ち主に育て上げていくこと、具体的には知能を高めていくこと、それを通してより人間らしい知性を高めていく教育を英才教育と考えています。

2、英才教育は何故必要か

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人間の脳の発達には、臨界期があります。臨界期とは、ある一定の時期までに身につけておかないと後から身につけることができないということです。

一番わかりやすいのが、音に関することです。音の臨界期は意外と早く、大体3歳くらいと言われています。ですから英語の正確な母音や絶対音感などは大人になってどんなに練習しても習得することは難しいのです。

インドのオオカミ少女、アマラ・カマラの話は有名ですが、「三つ子の魂百まで」で、子供の頃に身に付いた習慣は良いものも悪いものもその人に一生ついてまわります。

大脳は3歳で大人の3分の2、12歳でほぼ大人と同じくらいまで発達すると言われております。1番脳の発達する2歳から6歳までに適切で十分な知的刺激を与えておけば、将来どのような刺激にもきわめて敏感に反応する非常に感度の良い頭脳となります。

知能の伸びは6歳までが著しいのは前述の通りですが、その後は徐々に伸びにくくなります。

全く伸びない、というわけではありませんが、就学することにより教科学習に時間をとられ、知能そのものを高めることのできる作業にかける時間が減少することもその要因となります。ですから、知能刺激のみにしっかり時間をかけることのできる就学前こそが知能を伸ばす絶好の機会といえます。

3、知能が高いと何故よいのか

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一般的に「頭が良い=成績が良い」と考えられていますが、頭がよいということは成績の良し悪しのことではなく、知能が高いということです。つまり、考える力や覚える力があるということです。特に「考える力」を高めるためには、右脳だけでなく、左脳をもバランス良く鍛える必要があります。

知能の高い子供の特徴として、精神的な成熟、思考に柔軟性がある、協調性がある、忍耐力・持続力・集中力があるなどが挙げられます。

知能を高めておくということは、人間として社会生活を送る上でも日常的に非常に重要であるといえます。

また、知能の高い子供は、学習にかける時間が低い子供に比べて少なくて済み、しかも効率的です。普通の子供が2時間かかることを1時間ですませることができれば、空いた時間をほかのことに充てることができるので余裕をもって生活することができます。

4、頭が悪いのに運動が出来る?

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「うちの子は頭は悪いが運動は出来る。」という方がいらっしゃいます。そのお子さんは本当に頭が悪いのでしょうか。私はそうは考えていません。運動神経も脳の働きに支配されているのですから、基本的に運動の出来る人は頭も良いといえます。運動が出来て成績が悪いのは、運動の練習には時間をさいているが勉強をしていないというだけです。頭が良くても勉強をしなかったら当然、成績はあがりません。

運動だけでなく、芸術その他全てのことに関して同じことが言えます。脳の機能をどの分野において働かせるかという違いだけで、何かに優れている人は皆、頭がよいといえます。

5、努力に勝る天才なし

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知能を高めておくことは、その子の将来の選択肢を増やすという可能性をも高めることで教育における大前提です。

しかし、知能が高いだけでは満足出来る成績を修めることは出来ません。勿論、知能の高い子供は思考力や理解力も高いので、大した努力をしないでもある程度の成績を修めることはできます。でも全くの努力なしではそれ以上は望めません。納得できる成績を修めたり、難関と言われる学校を受験して合格したいのならば、しっかりと時間をかけて学習することが絶対条件です。

どの世界でも、才能があって努力をしなかったらそれは「宝の持ち腐れ」となります。運動神経が発達していても練習しなかったらプロとして頂点に立つことはできなかったり、絶対音感を身につけていても何もしなかったら楽器を上手に演奏できないのと同じです。

人より上回る能力を持つ子供達ほど、子供だけでなく親も一緒に忍耐強くそれに見合う努力をしているというのが現実です。

将来その子が興味を持った分野で、学問の道を究めるなりスポーツでも芸術でも、その能力を発揮出来るように下地を作ってあげることが親の役目だと考えています。下地さえ作っておけば、あとは本人の努力次第でどのようにでも伸びる可能性があるのです。

私達は、そのような意味での本当に頭の良い子供を育てたいと考えています。

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