初めての漢字検定
先週行われた漢字検定に、今回は教室から10名の生徒さんが受験しました。それぞれ自分の学年より高い級を受験したので漢字の練習はなかなか大変でした💦大体受験前には合格ラインまでくるように準備しますが、1番難しいのは言葉の意味を理解することです。今回1年生で4年生の漢字を受験した生徒さんもいますが、類義語対義語、音読み訓読み、漢字の成り立ちなど、問題の意味さえも始めはわからない所からスタートします。それを乗り越えて《刷新》など難しい言葉の意味を覚えて更に書かなければならないので相当深い語彙力を必要とされます。それを身につけるのは大変な事ですが、1番大変なのはそのお勉強に付き合うお母様方です。子供の教育はお母様にかかっていると言っても過言ではありません。
そんなお母様方の努力の結果、今回は4歳の女の子達や1年生が初めて挑戦しました。生まれて初めて受けた試験会場が大学の広い教室で、大学生に丁度良いサイズの机と椅子は、1年生でも足はブラブラ。4歳の女の子達にとっては机から顔しか出ないくらい大きくて、字も書きにくそうでした。
ご両親もついていない初めての場所でたった1人で試験を受けることが、どれだけ心細いことだろうと考えると、外で待っているお母様方の方がドキドキハラハラ😅
終わって元気に出てきた子供達の顔をみてホッとしました。
ホッとしていて、記念に集合写真を撮るのを忘れてしまいました😭忘れずに写真を撮ったのはあいちゃんのお父様だけ。
次はみんなで撮りたいと思います。
結果が出るのは来月末。楽しみです😊
2018年10月19日【49】