留まる所を知らない子供の能力
子供が興味を持ったことに対しての貪欲な吸収力は、留まる所を知りません。最近漢字づいてる当センターでは数人の幼児達が県名に興味を持ち始めました。正確にはそのように仕向けたのですが、まんまと乗ってくれました。(しめしめ)
4歳の女の子が宮崎、鹿児島、熊本と漢字で書きます。5歳の男の子が「愛媛ってどう書くの?」と聞きます。47都道府県、1都1道2府43県の意味を知っています。県名と地図を照らし合わせて形で覚えようとします。その県の美味しい農作物は何だろうと考え調べます。美味しい物も特産物も全部小学生の持っている地図帳に小さな絵で載っています。地図で遊ぶ子供達。
父の仕事柄、多分私は同世代の人達よりもこれに近い環境があったと思うのですが、当時と比べて幼児教育の在り方は随分違ってきていると思います。
このような環境があったら、今頃違う人生歩んでいたのかもと、ふと考えてしまいました。
2007年11月28日【25】