年頭所感
新年あけましておめでとうございます。昨年後半は新型インフルエンザに振り回されて、いつも行くスーパーのレジのおばさんにも挨拶がてら「去年は大変な年だったわね~。」と言われる程でした。
これから先、いくらでもこのような事態が起こると考えられます。何が起こっても不思議ではない。それにどう対処していくか、親として、私個人としては教育者としての能力が問われる大切な年になるのだという覚悟を持って何事にもあたらなければならない、という思いで新年を迎えました。
小さな子供達、可愛いばかりでは済まないことも沢山あります。日々の学習、習い事、今時の親が当然子供に要求することに完璧に応えられる子供ばかりではありません。1つの結果で全てを判断したり悲観する必要は全く無く、大切なのは、その結果に対してどう対応するかということです。良い結果が出て油断するか、悪い結果が出て泣き暮らすか、、、。人生最後の試練ならばそれでも良いと思います。でも、とりあえず前向きに進みましょう。進みながら反省すれば良いのです。立ち止まっては何も変わらない。
子供達には無限の可能性があります。小学生や中学生では人生は決まりません。それを信じて、支えてあげるのが親の勤めだと私は思います。
親の私達も順風満帆で生きてきたわけではないので。
最後になりましたが、お正月返上で頑張ってきた?2月の漢字検定受験者の皆さん、合格目指して頑張りましょう。
今年もよろしくお願い致します。
2010年01月11日【36】