上には上が、、、。
随分前の話ですが、私がこのコーナーに書いた記事について、わざわざ関東の方から電話が入った事があります。「漢字検定4歳8か月で最年少満点合格って書いてあったけど、うちの子供は4歳6か月で合格したわよ。」と。点数を聞いたら満点に近かった、とのこと。
残念ながら、「満点」と「満点に近い」とでは雲泥の差があります。毎回各級10万人以上の合格者を出す漢字検定において、協会賞をとることが出来るのはただ1人だけです。満点をとった上で最年少(多分そういうことではないかと思います。何故なら息子が8級を150点満点中149点で合格した年には協会賞は頂けませんでした。)、そして年に1度の表彰式で表彰されます。
今は個人情報にうるさくなっているので、協会に問い合わせても個人の名前は出さないとのことですが、表彰式においてはそれを知ることが出来ます。嘘だと思われる方は是非1度表彰式に参加出来るよう頑張ってください。
そして、一番大事なことは、このコーナーでの最年少合格というのは当センター内のものであるということです。子供達が頑張ったことをお披露目する場でもあります。こんな田舎でも全国区で頑張っている子供達がいるということを私は自慢したいので、これから先も記事を読んで「うちの子の方が上」と思われる方が出てくることと思われますが、それはそれで素晴らしいことだと思います。どうぞどんどん頑張ってください。そして、楽しい情報があったら、電話ではなくメールで教えて下さい。残念ながら昼間はゆっくりお話する時間がありませんので。
先日、2年生の長男が漢字検定の4級に合格しましたが、全国には3年生で2級合格、9歳で準1級合格、4年生で1級合格という強者がいます。どう頑張っても追いつけそうにはありません。毎日,精一杯やっているつもりなのですが、、、。
世界地図で見ると小さな日本ですが、漢字1つとっても日本は広いんだなあと痛感します。
2010年03月10日【37】
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