漢字検定合格おめでとう!
5歳児の2人を含め、受験者全員合格しました。おめでとうございます。どんな試験でも結果がでるまではハラハラドキドキ、「合格」の2文字でそれまでの苦労が全て報われまた次も頑張ろうという気持ちになりますね。対外的な評価を受ける機会の少ない幼児や小学低学年の子供達にとってこの検定は親子共々良い経験となりました。そして幼児の能力の高さと親の在り方を教えてくれたような気がします。
外国語を話せる子供達には羨望の眼差しが集まるのに、何故か漢字が読める5歳児の親は「無理をさせているのではないか。」という批判を受けることがあります。でも子供にとって外国語も国語も同じ「言葉」で、そもそも中国には平仮名やカタカナはないので漢字を覚えるしかありません。
語彙を増やすことが幼児教育の原点であるということをふまえ、言葉を話し始める2歳前後の子供に同じ言葉を繰り返し話して聞かせるという無償の努力を他の分野にも活かすことによって、子供の能力は際限なく伸びることは間違いありません。
2007年03月10日【7】