表彰式に行ってきました。
5歳の長男が平成18年度「日本漢字能力検定協会賞」を受賞し、3月28日に東京で行われた表彰式に行ってきました。盛大に行われた表彰式と本年度は1級を最年少10歳で合格したというのに驚きました。昨年度までは確か1級合格者の最年少は13歳だったはずで一気に更新。上には上がいるものですね。どうすれば12歳で1級合格させられるだろうかとあれこれ考えていた私はまだまだ甘い、と反省しました。
しかし、基本的には漢字検定の最年少合格を目指しているわけではなく、幼児の教育をおこなう流れの一環として今回たまたま「漢字検定」という短期の目標を設定してみただけなので、今後どうなるかはわかりません。幼児への漢字教育への批判ややっかみ?は多々ありますが、日本人として言葉をしっかり身につけるためには避けては通れない道であり、普通の子供達より少し早く正確に身につけただけであると私は考えています。
子供への負担は殆ど見受けられません。息子もカリカリ青くなって勉強ばかりしているわけではないし、感覚的にも全く普通で公園大好き、恐竜大好き、虫も大好き(母としてはちょっと迷惑)、そして今はまっているのはウルトラマン。時々私も一緒に見ては楽しんでいます。普通の家庭とちょっと違うだろうなと思うのは、そのウルトラマンの内容を漢字混じりの文章にして時々読ませてみることくらいです。中身がウルトラマンなので大喜び。例えば「ウルトラの父は強かった。」「メビウスと協力して敵を倒した。」3歳の次男もこのウルトラマンノートは自分でページをめくっては何やら適当に唱えています。
子育てって楽しいですね。
2007年04月04日【8】