染矢由香さん、千煕君(7歳)
私が早期教育を始めようと考えたのは、子供が小学校にあがって勉強嫌いになる前に、自然と勉強をする姿勢を身につけたかったからです。
教室に足を踏み入れるきっかけとなったのは、この塾の卒業生である息子さん達を持つ先輩ママの勧めがあったからです。まだ2歳になる前だったので不安でしたが、マンツーマン指導であるということで決めました。
この教室に通うようになってからは、早い段階(2歳前半)で椅子に座れるようになり、私が同席しなくても教室で先生と2人での授業という形がとれるようになりました。初めは1つの作業を続けられる時間は数分程度ということでどうなることかと思いましたが、少しずつ持続力がついてきたようで、3歳になる頃には1回の授業で2つか3つの教材にじっくりと取り組めるようになりました。4歳では1教材でしっかりと楽しむことが出来、その効果は知能検査の度に実感することができました。
幼児の時には他人との比較が出来ないためにはっきりと認識することは出来ませんでしたが、小学生になった今、学校の成績や学習の進み具合でその効果が明らかになっています。
器を大きくしておけば、将来学校や仕事の選択肢が増えるはずです。自信を持って何事にもチャレンジして欲しいと考えています。
あさひ英才教育センター長からひとこと
当センターでは当時2歳以下のお子さんは受け入れるつもりはなかったのですが、ある日、昔のご父兄と一緒に来られて懐かしいやら何やらですっかり話が弾んでしまいました。
まだ2歳になる前から授業が始まりましたが、最初はお母さんから一時も離れる様子がありませんでした。その後、何度もくじけそうになる千煕君をお母さんが忍耐強く励まし続け現在に至っています。
今では、少々叱られたくらいではへこまない強靭な精神力をも身につけ、書道や空手も頑張っています。お母さんの愛情の賜物です。大人になって今の自分があるのはお母さんのお陰だということをいつか分かる日が来ると思います。
頭の良い子とは世間話をしてもユニークで楽しいですね。千煕君は話のテンポものりもよく、機転もきく将来楽しみな元気一杯な男の子です。
2006年12月10日【1】