渡邊宏子さん、真之介君(4歳) 杜子ちゃん(3歳) 十和子ちゃん(2歳)
私達は子供達に、自分で考え物事を判断できるような人になって欲しいと思っています。そのためにどのように子供を育てていけば良いか、親として子供に何をしてあげられるかを考え早期教育に関心を持ちました。
具体的に教室を探し始めたのは幼稚園受験がきっかけでしたが、入室して色々話を聞く中で、幼稚園に入園することが目的ではなくずっと先(中学生以降)のことをも含めた教育として考えるようになってきました。
現在は市内に住んでいるので通うのに10分もかからなくなりましたが、始めた頃は車で1時間程かけて通わなければならなかったために色々迷いもありました。が、教室に来てみて先生の気さくな対応と、幼児教育に対してのはっきりとした方針に引きつけられ入室しました。
最近では、普段の生活の中でも常にちょっとした疑問を持つようになり「何故?」「何?」とよく質問してくるようになり、物事を注意深く観察しそれについて考えている様子がみられるようになりました。そして、自分が何をしなければならないかということをはっきりと認識して自ら進んで行動出来るようになりました。
今この幼児期から学ぶことによって、色々なことを楽しみながら無理なく吸収することが出来ます。それは将来子供達にとってかけがえのない物になると思います。
あさひ英才教育センター長からひとこと
始めた頃は、まだ1歳にもならない小さい十和子ちゃんも連れての遠方からの教室通いで本当に大変だったと思います。今でこそ椅子に座る姿も板についてきた子供達も、初めは優しい?お母さんの言うことを聞かず苦労されておりました。子供の出来の違いは、母親の熱意と努力の違いであることを実感します。
お父さんも普段は仕事でお忙しいのですが、滅多にとれないお休みがとれた時には教室に来られてお母さんが口を挟む暇もないほど熱心に話をしていかれます。「読書量を増やしましょう。」とお母さんに話したら、いつの間にかそれが「お父さんの朝のお仕事」になっていたりと、ご家庭での様子が思い浮かばれて微笑ましい限りです。このような環境で育つことが子供にとって大切なのだと感じさせられるご家族です。
2006年12月12日【3】