竹之下弥生さん、朋也君(7歳)
子供の能力は環境で決まると何かの記事で読んで早期教育に関心を持ちました。大人になってから何かをしたい、始めたいと思っても能力がなければ諦めなければならないことも沢山あります。子供が進みたいと思った道に進んでいけるよう、そのための土台作りが出来るのは幼児期だけであると考えて始めました。毎日の努力の積み重ねで精神力を養って、なおかつ高い能力があればどんな困難にも打ち勝っていけるはずだと確信しています。
この教室を選んだ一番の理由は、1対1できめ細やかな指導がしてもらえるということです。街中にあり自宅に近かったということもあります。
入室してからは、授業のあとに話をする時間が設けられており、その時に子育ての悩みや相談なども出来ることも心の支えとなりました。
知能検査で最初の結果が出るまでに1年、その後毎年検査を受け、小学生になってからは成績などでも結果が出るようになるまで約5年かかりました。それまでは、妊娠中から絵本を買い揃えたり知育玩具を買ったり教室に通うことにも白い目で見ていた家族も今では大賛成。「鳶が鷹を生んだ。」と言うので「鳶が鷹を育てたのよ。」と言い返します。私の忙しい時には教室への送り迎えなど皆が協力的になってくれて感謝しています。
しかし、子供が勉強だけ出来れば良いとは考えておらず、人格をも兼ね備えた人になって欲しいと思います。例えば災害等で食糧がなく皆が困っている時に、自分だけに与えられた食糧があるとしたら、見返りを求めずそれを惜しみなく人に分け与えられるような人になって欲しいと考えています。
本人は、科学者になって飛行機の研究がしたいそうです。私はその夢を応援し、幸せな人生を送ってほしいと考えています。
あさひ英才教育センター長からひとこと
朋也君が入室したのは、私が長男を出産した2か月後で、早いものでその息子ももうすぐ5歳です。子育てに関しては私より2年先輩で色々教えて頂きました。教育に関しても、竹之下さん自身が非常に真面目で熱心で、しかも意思が強く、「2歳になるまでテレビはは駄目ですよ。」と優しくびしっと言われドキッとしたり・・。子育てで苦労しているのは皆同じなんだといつも励まされました。
朋也君の素直さと勤勉さ、そして芯の強さはお母さんから培われたものですね。それを影ながら支えていて下さった大黒柱のお父さんにも感謝です。
2006年12月10日【2】
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